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昭和レトロな家を作る!インテリアコーディネートのポイントを紹介

  • ブログ家づくりコラム

昭和レトロな部屋に住みたい、おしゃれで個性的なインテリアにしたいと考えているあなたへ。
昭和レトロな部屋は、懐かしさと温かみが感じられる、魅力的な空間ですよね。
しかし、いざコーディネートしようとすると、どこから手をつければいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、昭和レトロな部屋を作るための具体的なポイントをご紹介します。
色の選び方から家具、インテリア小物まで、あなたの部屋をおしゃれに見せるためのヒントを、わかりやすく解説していきます。

昭和レトロな家のポイント

昭和レトロな部屋をコーディネートする上で押さえておくべきポイントは、大きく3つあります。

1: ベースカラーはブラウン

昭和レトロな部屋といえば、ちゃぶ台や食器棚など温かみのある木製の家具が定番です。
ベースカラーは、深い色合いのブラウンを基調にすると、レトロな雰囲気を出しやすくなります。
家具をブラウン系で統一し、食器や雑貨などを赤やオレンジなどの暖色系でまとめると、部屋全体に統一感が生まれます。

2: 壁やキッチンにはレトロ柄のシートを

賃貸のマンションなど、白い壁にガラス窓の無機質な質感で、なかなかレトロな雰囲気が出せない場合もあるでしょう。
そんな時は、壁やガラスに貼れるシートを活用してみましょう。
すりガラス風のシートを引き戸やドアに貼れば、昭和の和風建築のようなレトロな風合いが表現できます。
また、冷蔵庫やキッチンにポップな花柄のシートやタイル柄のシートを貼り付けることで、部屋全体がレトロな世界観に近づきます。

3: ファブリックの柄にこだわる

昭和レトロな部屋では、ファブリックの柄にもこだわることが大切です。
昔は現代より、ファブリックの柄のバリエーションが限られていました。
そのため、定番の柄というものがありました。
たとえば、ホーローのケトルや鍋などに印刷された小花柄、こたつ布団や半纏に使われた格子柄、ワンピースやスカーフに使われた水玉模様やダイヤ柄など。
これらの懐かしいデザインのファブリックをクッションやカーテンなどに採用することで、レトロポップな部屋に変身します。

レトロインテリアの特徴

昭和レトロな部屋には、いくつかの共通する特徴があります。
これらの特徴を理解することで、より本格的なレトロインテリアを作ることができます。

1: ユーズド感

昭和レトロなインテリアは、新品よりも使い込まれたような風合いの家具を取り入れることで、より雰囲気が増します。
例えば、少し傷や汚れがある古道具や、アンティーク風の家具は、部屋に独特の味わいを与えてくれます。

2: 懐かしさを感じる雰囲気

昭和レトロな部屋には、現代ではあまり見かけなくなった、懐かしいアイテムを取り入れるのがおすすめです。
例えば、ちゃぶ台、和ダンス、ガラス戸の食器棚、文机、昭和時代のタイルなど。
これらのアイテムは、部屋にノスタルジックな雰囲気を演出します。

3: 温かみがある差し色

昭和レトロな部屋では、くすんだような赤やオレンジ、緑などの温かみのある差し色を取り入れることで、優しい雰囲気を演出できます。
パキッとした鮮やかな色合いよりも、マスタードイエローやうぐいす色のようなアクセントカラーを使うと、より日本の昭和っぽい印象になります。

まとめ

昭和レトロな部屋を作るには、ブラウンを基調としたカラーコーディネート、レトロ柄のシートやファブリックの活用、そして懐かしさを感じさせるアイテムを取り入れることが重要です。
これらのポイントを参考に、あなただけの個性的な昭和レトロな部屋を作ってみてください。

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