モデルハウスが創り出す「和」の雰囲気に惹かれて
お子様の成長に合わせて、子育てしやすい環境と「帰ってきた時に、旅館に訪れたようなほっとする特別感のある家を建てたい」というご希望から家づくりが始まりました。以前から気になっていたモデルハウスを訪れた際に「これだ！」と一目惚れをし、他社は一切ご検討せず即決だったそうです。
のびのびと子育て出来る開放感溢れる空間
以前、賃貸に住まわれていた際に、お子様が遊ぶには部屋の広さが不十分で近隣住民への声や生活音などを常に気にしなければならなかったので、「気兼ねなく子どもたちが走り回れる間取りにしたかった」と奥様。家事をしながらでもお子様たちを見守ることのできる勾配天井のある開放感溢れるリビング、階段周りを回遊できる間取りで家族一同大満足とのことです。また、リビングから和室に繋がるコの字型に囲われたテラスがより一層空間を感じさせてくれます。
理想の家に向けて設計士との二人三脚
家づくりが始まり、「家の形や間取りを決めるのに悩んでしまったときも、何度も何度も親身になって相談に乗ってくれて凄く心強かったです」と旦那様。インターネットで探して気に入ったものを取り付けたいと相談した際も、設置可能かどうかを一緒に確認してくれたり、「設計士」や職人からもプロ目線で色々とアドバイスや提案をしてもえたのが嬉しかった」とのことです。リビングのエアコンもその一つ。一般的な壁掛けエアコンではなく、広い空間に合った天井埋め込み型のエアコン一台にすることで壁面がすっきりし、家電でお部屋の雰囲気を損なうことがありません。
細部まで職人の技が光る造作家具
職人さんならではの技で作成された造作家具。Ｓ様邸にも随所に施されています。旦那様のお気に入りはテレビボード。柵状に貼られた木材がリビングのアクセントになっています。また、各所に設けられた収納用の棚も、別の収納棚で使用できるよう工夫されています。
日々の生活が楽になる家事動線とアイデア
毎日こなす家事だからこそ効率的に行いたいもの。奥様のご要望でランドリールームの隣にウォークインクローゼットを配置したことによって、洗濯物を運ぶ手間が省け短い動線で家事をこなすことが出来ます。他にも、天気を気にせず洗濯物を干せるよう二階吹き抜け部分がサンルームの役割をはたしており、見た目だけではなく実用性も兼ね備えています。「水回りには特に力をいれましたね」と旦那様。洗面台や風呂場もゆったり使用できるようになっています。
いつまでも家族の「特別」でありつづける家
「普段は単身赴任なので週末家に帰るのが楽しみになりました！」と語る旦那様。帰宅して玄関を開けるとやさしい壁色の空間と木の香りで「あぁ、帰ってきた」とほっとするそうです。
お子様が小さい今は１階がメインになっているそうですが、今後は「部屋によって気分が変わるような目的のある使い方をしたいです」と奥様。家のレイアウトなどを考えながら一緒に成長できる家にしたいとのことです。家族の想いを詰め込んだ家が、時を重ねながらどんな風に変わっていくのか楽しみですね。
