日々の喧騒の中でも自然を感じたい時はありませんか。
木に囲まれた家づくりは、多くの人々に心地よさと健康、そして自然を感じさせてくれます。

一方で、木造構築には特別な知識と注意が必要とされます。
今回は、木に囲まれた家づくりの魅力と、実際に家を建てる際に注意した方が良いポイントを紹介します。

□心地よさと健康をもたらす木に囲まれた家の魅力

木に囲まれた生活がどのようなものか、実際にその魅力について具体例を5つほど上げます。

1.触れる感触が心地よい

木造住宅は、触れた時の感触が心地よく、温かさを感じさせます。
特に素足や素手で触れる床や壁が木材でできていることは、心地よい感触を得られて、きっと心理的な安心感に繋がるでしょう。

2.視覚的な心地よさ

木を目にする時、人間は自然で温かく、心が和む印象を抱きます。
視覚的な刺激は、心拍や血圧といった生理現象に良い影響を及ぼし、さらに紫外線を吸収する性質も持っています。

3.衝撃を吸収する柔軟さ

木材は衝撃を和らげる組織構造があり、転倒や歩行時の疲れを軽減します。
特に子供や高齢者にとっては、安全で快適な生活空間といえるでしょう。

4.ストレスを軽減・リラックス効果がある

木の香りはストレスの軽減やリラックス効果があり、日々の緊張やストレスをほぐし、身体をリラックスさせます。

5.健康に良い

木材利用は健康に良い影響をもたらし、特に高齢者や障害者の心身機能の向上に貢献します。
調査により、木材を多く使用した施設は、インフルエンザ患者数や怪我をした入居者の割合が減少することが報告されています。

□木の家づくりにおける注意点とその対策

木の家にはeメリットが多いのですが、中には気を付けなければならないことも。
以下で大きく3つにまとめたので、ぜひ参考にしてください。

＊カビやシロアリの被害

木の家づくりではカビやシロアリの被害が心配されます。
樹種ごとにカビやシロアリに対する耐性が違うので、どのような木を使うのか、ハウスメーカーや工務店に確認することが重要です。

＊ひび割れや隙間、反り返りができる・色合いが変化するなどの経年変化

無垢材は生きた素材で、ひび割れなどの微小な変形が起こることがあります。
構造材として使う場合には、柱の水分量や強度試験をチェックし、適切な木材を採用することが重要です。

＊取り扱う工務店の選定

木の家を検討する際は、木材の質や施工品質、大工の腕には差があるため、実績などから信頼できる当社のようなハウスメーカーや工務店を選ぶことが大切です。

□まとめ

木に囲まれた家づくりは、心地よさや健康、安全性など多くの魅力を提供しますが、実際に家を建てる際にはカビやシロアリの被害、経年変化などのデメリットも考慮する必要があります。
木の家づくりの魅力と注意点を理解し、適切な木材や信頼できる工務店を選ぶことで、快適で安全な木の家づくりを実現しましょう。
当社は枠にとらわれない斬新な現代的建築から、伝統的な木造住宅まで、幅広い住宅のデザインを手掛けております。
マイホームに興味のある方はぜひ当社までご相談ください。

投稿者プロフィール

福島 秀夫

福島ハウジングの福島秀夫です。
私たちのコンセプトは、お客様の期待と不安に真摯に寄り添い、それぞれのニーズに応じた最適な解決策を提供することです。
25年以上にわたり、寄居町を中心に不動産に関する様々な不安や悩みに対応してきた経験を活かし、お客様の理想の住まいづくりをサポートしています。
私たちの約束は、お客様の「ココロ」に寄り添い、「オモイ」に向き合い、「ミライ」を実現することです。また、家族の声が届く距離で見守り続ける「カゾク」へのコミットメントと、地元「ジモト」との深い結びつきを大切にしています。

私たちは、お客様の夢を実現するために、一つ一つのプロジェクトに心を込めて取り組んでいます。
私、福島秀夫は、この事業を通じて、お客様の人生に価値ある貢献をすることを目指しています。私たちの使命は、ただ家を建てることではなく、お客様の理想の生活空間を創造することです。それぞれの家族が抱く夢や願いを形にし、快適で幸せな生活を実現することが私たちの喜びです。

お客様の理想を実現するために、私たちはこれからも、一つ一つの家づくりに情熱を注ぎ続けます。福島ハウジングは、お客様の夢を形にするために存在しています。あなたの理想の家づくりを、私たちと一緒に実現しましょう。

最新の投稿

• 2024年5月3日地震対策と家の構造！耐震・制震・免震で家族を守る方法を解説！
• 2024年4月29日地震で倒れなかった家の特徴について解説します！
• 2024年4月25日ローコストでおしゃれな平屋にするためのコツを解説！
• 2024年4月21日リビングとトイレは近すぎてはいけない？間取りの注意点を解説！