2023.10.11
土間収納をキッチンに隣接させてパントリーに!上手に活用するポイントを解説
土間収納とは、玄関の一部の収納スペースのことを指します。
土足で出入りできるものが一般的であるため、自転車や靴など室内には入れたくないものを収納するイメージがあるかもしれません。
しかし、間取りの工夫次第で土間収納は動線を効率化するスペースとなるのです。
そこで、今回はキッチンと隣接させた土間収納のメリットについて、活用するポイントとともに解説します。
Contents
□土間収納とキッチンを隣接させてパントリー収納に!
土間収納とキッチンを隣接させることで、パントリー収納として活用できます。
パントリー収納はキッチン横に設置するだけでもとても便利なものですが、土間収納をパントリー収納として活用することで、ペットボトルをはじめ重い物の移動距離を短縮できるので負担を減らせます。
また、出し入れする頻度が低い非常食を土間収納に収納しておくことで、キッチン周りがスッキリするという効果もあります。
ただし、あくまで土間収納なので、衛生面も配慮して収納する物を取捨選択する必要があることに注意しましょう。
□土間収納を上手に活用するポイント
家に入ってすぐに収納できるというメリットがある土間収納ですが、何も決めずに収納するのはおすすめしません。
以下のポイントを押さえて土間収納を上手に活用しましょう。
*収納する物を決める
収納する物は家族構成や目的、間取りによって異なります。
玄関周りという位置を踏まえ、何を収納すべきかを大まかにリストアップすることから始めましょう。
*必要な広さを確認する
収納する物が決まったら、土間収納の広さを考えます。
収納する物に必要な広さだけでなく、出し入れに必要な広さも考慮してゆとりがあるスペースを確保しましょう。
*間取り、動線、設備を決める
キッチンと土間収納を隣接させることでパントリー収納にできるように、間取りによって活用方法は変わってきます。
洗面脱衣所を隣接させれば衣服の汚れを室内に持ち込むことがない上に、家事動線も短縮可能です。
収納する物を踏まえてどのような間取りにするか、また照明や換気扇、コンセントなどの設備は必要かまで考えると上手に土間収納を活用できます。
□まとめ
土間収納は室内に収納したくない外の汚れが付着した物を収納できるだけでなく、重い物を運ぶ距離を短縮できるというメリットがあります。
そのため、広さに加えて周辺の間取りまでを考慮して決めることが、土間収納を上手に活用するために重要なポイントなのです。
動線や家族のライフスタイルも踏まえ、快適に使用できる土間収納にしましょう。
当社では土間収納はもちろん、お客さまのライフスタイルに合った家づくりをサポートいたします。
家づくりでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
投稿者プロフィール
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福島ハウジングの福島秀夫です。
私たちのコンセプトは、お客様の期待と不安に真摯に寄り添い、それぞれのニーズに応じた最適な解決策を提供することです。
25年以上にわたり、寄居町を中心に不動産に関する様々な不安や悩みに対応してきた経験を活かし、お客様の理想の住まいづくりをサポートしています。
私たちの約束は、お客様の「ココロ」に寄り添い、「オモイ」に向き合い、「ミライ」を実現することです。また、家族の声が届く距離で見守り続ける「カゾク」へのコミットメントと、地元「ジモト」との深い結びつきを大切にしています。
私たちは、お客様の夢を実現するために、一つ一つのプロジェクトに心を込めて取り組んでいます。
私、福島秀夫は、この事業を通じて、お客様の人生に価値ある貢献をすることを目指しています。私たちの使命は、ただ家を建てることではなく、お客様の理想の生活空間を創造することです。それぞれの家族が抱く夢や願いを形にし、快適で幸せな生活を実現することが私たちの喜びです。
お客様の理想を実現するために、私たちはこれからも、一つ一つの家づくりに情熱を注ぎ続けます。福島ハウジングは、お客様の夢を形にするために存在しています。あなたの理想の家づくりを、私たちと一緒に実現しましょう。
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